教員も仮想通貨で稼げる!毎月4万円の積み立てで210万円に増やした元教員が解説

あや

こんな悩みを解決できる記事になっています!

この記事を読めば、教員が仮想通貨でどのように資産形成していけばいいか明確にイメージできるはずです!

仮想通貨取引を始めようか迷っているあなたの不安を解消することができますよ。

記事前半では「仮想通貨とは何か」を、後半では「教員でもできる安心な資産形成の方法」をかなり具体的に解説します。

勤続10年の元小学校教員の私が仮想通貨取引で210万円ためた体験談も赤裸々に語りますので、じっくり読み込んでくださいね!

教員の転職・副業応援団
目次

仮想通貨とは

そもそも仮想通貨って何?

あや

インターネット上で売買できる財産的価値のことです。

日本銀行によると、「暗号資産(仮想通貨)」とは、

インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる

(2)電子的に記録され、移転できる

(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

一般社団法人全国銀行協会によると、

仮想通貨は、インターネットを通じて不特定多数の間で商品等の対価として使用できるもので、ビットコインをはじめとして様々な種類が存在し、取引量は増加傾向にあります。

まとめると、

仮想通貨とは、インターネット上で売買できる財産的価値(お金としての価値をもつもの)

また、仮想通貨はデジタル通貨です。

あや

デジタル通貨と言われても分かりにくいと思うのですが、実は電子マネーもデジタル通貨なんですよ!

仮想というくらいですから、実体がないのが特徴です。

例えば、「お金」とは500円玉や1万円札など目に見えるものですが、

仮想通貨はインターネット上に存在するため実体が存在しません。

あや

500円玉が目の前にないのに、500円分の価値を持っているイメージです。

SuicaやPayPayなどの電子マネーとは違うの?

電子マネーと仮想通貨の違い
  • 電子マネーは日本円を基準としたデジタル通貨
  • 仮想通貨は銘柄ごとに価格が変動するデジタル通貨

銘柄がたくさんあるのも仮想通貨の特徴です!代表的なものはビットコインイーサリアムですね。

現金・電子マネーに加え

第三の通貨として、仮想通貨の価値や注目度はどんどん上がっているのです。

教員は仮想通貨取引ができるのか

仮想通貨取引は副業になるのか

仮想通貨取引は副業じゃないの?

教員は副業規定が厳しいって聞いたけど…

あや

教員も仮想通貨取引できます!

全く問題ありません。仮想通貨取引は副業ではなく投資だからです。

あや

私も現職の頃から仮想通貨取引をしていました。

2020年から始めて、退職する2023年まで継続的に取引していました。

退職した現在は売買はしていません。

あや

保有している仮想通貨の値動きをニヤニヤしながら見ています♡

ちなみに、教員(公務員)も副業禁止なわけではないんですよ!

むしろ私は教員の副業推奨派。詳しくはこちらの記事をご覧ください!

職務専念義務違反にならないように

仮想通貨取引に集中して本業がおろそかになるのはルール違反です。

地方公務員である教員には、職務専念義務があるからです。

地方公務員法 第35条(職務に専念する義務)

職員は、法律又は条例に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。

つまり、

校長先生

教員は仮想通貨取引してもいいけれど、職務に支障がない範囲でやってね。

ということです。例えば、

  • 勤務時間内に値動きを確認する
  • 値動きが気になって授業に集中できない
  • 仮想通貨勉強会に参加するために学校を休む

は完全にアウトです。

本業である教育活動に差し障りない範囲で行いましょう。

20万円以上稼いだら確定申告が必要

仮想通貨取引で得た利益が年間20万円を超えた場合には、確定申告が必要です。

仮想通貨取引で得た所得は所得税の対象となります。

「雑所得」に分類され、雑所得が年間20万円を超えたら確定申告をしなければならないのです。

あや

他の副業で得た雑所得も合わせての20万超えです。

例えば、仮想通貨取引による利益が15万円、他の副業で得た利益が6万円なら確定申告しなければなりません!(必要経費は差し引いてOK)

仮想通貨取引の利益ってどこから生まれるの?

あや

購入価格と売却価格の差額が利益です!

つまり、

安い時に買って、値上がりしたら売る!

結構簡単な仕組みなんです。

仮想通貨取引において課税対象となるのは、以下の4つの場合です。

仮想通貨の課税対象
  • 仮想通貨を売却した場合
  • 含み益がある状態で決済手段として利用した場合
  • 仮想通貨で他の銘柄の仮想通貨を購入した場合
  • 仮想通貨の貸付などにより利益を得た場合

教員が仮想通貨取引で利益を得るなら主に①③が中心ですね。

仮想通貨を保有しているだけなら税金払わなくていいの?

あや

はい、その通りです。

保有しているだけなら確定申告の必要はなく、税金も払わなくていいんです!

したがって、どれだけ含み益が発生している状態であっても、利益が確定しない限り、確定申告の必要はありません。

あや

利益が確定し、20万円を超えたら必ず確定申告をしましょう。

教員が仮想通貨取引をするメリット

大きく稼げる可能性がある

仮想通貨に夢があります!

他の投資に比べて価格変動が大きいからです。

仮想通貨はよく、ハイリスクハイリターンと言われます。

あや

本当にその通りで、大きく負ける可能性もあるので注意が必要ですが、ドーンと稼げる可能性だってあるんです!

私の体験談

先日、私が仮想通貨取引で使っているCoincheckという取引所の管理画面を見ていたら

ビットコインの価値が1年前と比べて+270%まで上がっていたんです!

1年前に100万円分のビットコインを買っていたら、270万円分の価値に値上がりしていたということになります。

ですが1週間後に見てみたら+170%まで下がっていました。

このように、仮想通貨は週ごと、日ごとに利益額がかなり違います。

あや

100万円投資したら、数年後には270万円になるって、かなり夢がありますよね…!

少額から投資できる

仮想通貨は少額から投資できます。

Coincheckでは、仮想通貨を500円から購入できます!

ただ、当然ながら少額過ぎると、利益も少ないです。

あや

最初は1万円分くらいのビットコインを買うつもりで挑戦してみてくださいね。

価格が上昇し続けている

年単位で見ると、仮想通貨の価格は上昇しています。

ビットコインの価格変動を記録した画像です。先ほどと同じ画像ですが、価格がどんどん上がっているのがわかりますよね。

今後、需要が増えたり知名度が上がったりすれば、価格はさらに上昇することが見込まれます。

特別な知識や資格は必要ない

仮想通貨取引には、特別な知識もお金に関する資格も必要ありません。

それくらい、簡単に取引ができます。

あや

プロの投資家が少なく、初心者でも勝ちやすいんです!

実際私は、

  • 取引所の登録
  • ビットコインを買う
  • ビットコインを売る
  • 定額積み立て

全てYouTubeで勉強し、うまくいっています。

売買の基準も、昨日と比較して

  • 上がってたら売る
  • 下がってたら買う

これだけで十分なので、超初心者向けの投資でもあります。

24時間取引ができる

24時間取引ができるのも、仮想通貨のメリットです。

仮想通貨は世界中の投資家が常に売買を行なっているからです。

売りに出すと、1分後には買い手が現れます。

あや

24時間取引ができるのは、忙しい教員にとってもありがたいポイント!

私は現職の頃、朝と夜の通勤電車の中で価格チェックや売買をしていました。

いい感じに売れたときは「よしっ!!!」と電車でつぶやいてしまい、恥ずかしい思いをしたこともあります。

定額積み立てができる

仮想通貨は定額積立もできます。

私が使っているCoincheckでは、Coincheckつみたてという機能があり、毎日または月1で、決まった金額分(1〜100万円で設定)の仮想通貨を購入することができます。

あや

実はこの定額積立こそ、教員におすすめな仮想通貨の投資方法なんです!

仮想通貨の積立は、あらかじめ投資金額を決めるだけで自動で積み立てられていきます。

毎日チェックしなくてもいいので、忙しい教員にめちゃくちゃおすすめな投資方法です!

私が実際に積立投資をして210万円まで資産を増やした方法を体験談のトピックで説明します!

教員が仮想通貨取引をするデメリット

損失のリスクがある

どの投資にも言えることですが、損失のリスクがあります。

仮想通貨はハイリスクハイリターン。

どうしてもリスクを負わなければなりません。

そのため、投資金額を全て仮想通貨にあてるのは危険すぎます。

分散投資という考え方がありますが、リスクは分散させましょう。

例えば、月10万円投資に使える人なら

10万円全部仮想通貨に投資するのではなく

  • 4万円分は仮想通貨
  • 3万円分は株
  • 3万円分は新NISA

など、複数の投資方法を用意しましょう。

教員は短期トレードに向かない

短期のトレードに関しては、教員は圧倒的に不利です。

教員は勤務時間、拘束時間が長いからです。

勤務時間中はスマホを見る時間すらなく過ぎていきますよね。

仮想通貨の価格はめまぐるしく変動します。教員の勤務体系では、対応し切れません。

(他の仕事でも勤務時間内に投資画面開いたらダメだと思いますが…)

あや

教員は短期トレードよりも、長い目で見てコツコツ貯めたいく方が向いていますよ。

周りの理解が得られない

特に50代以降の世代は、仮想通貨通貨に理解がありません。

実体のないもの、よく分からないものの認識が強いからです。

あや

私も親に話したら、
絶対やめろと言われました。

個人的な考えなのですが、周りに話す必要はないと思います。

もちろん、よく調べてから始めるべきですが

親に反対されたからやっぱりやめよう…

は機会損失な気がします…

投資は個人の責任で行うべきです。

得したら嬉しいけど、損しても誰のせいでもない。

自分が選んだ結果です。

周りの理解が得られなくても、自分で考えて、調べて、決断してくださいね。

仮想通貨取引にかかる税金

仮想通貨取引で得た利益(雑所得)には税金がかかります。

  • 収入が仮想通貨取引によるもののみの人
  • 公務員や会社員など、固定の給料があり、さらに仮想通貨で利益を得た人

どちらにあてはまるかによって、税率が違うので注意してください!

教員は②に当てはまりますね。

この場合、給与所得と仮想通貨で得た利益の合計金額に対して課税されます。

例えば、教員の給料が500万円で、仮想通貨により300万円の所得を得た場合は

合計金額の800万円から控除額などを差し引いた金額に課税されます。

また、所得税は累進課税(所得が高くなれば税率も高くなる)が採用されています。

最高で45%、住民税と合わせると最大で55%の税率になります。

参考:No.2260 所得税の税率

教員が仮想通貨取引をする注意点

最終的な責任は自分

最終的な責任は自分にあります。

損したとしても誰のせいにもできません。

そのため、よく調べて納得して投資することが大切です。

あや

親友からすすめられたとしても鵜吞みにせず、よく調べてから始めるようにしましょう。

全て仮想通貨に注ぎ込まない

リスクは分散させましょう。

仮想通貨は大きく稼げる可能性もありますが、価格が暴落する可能性もあるからです。

あや

有り金全部ビットコインに投資して、価格が暴落したら?

給料を全部投資にまわしてはいけません。

無理して投資して生活が苦しくなっては本末転倒だからです。

毎月の生活費や交際費、貯金するお金を差し引き、それでも残っているお金で仮想通貨取引をしましょう!

あや

投資の絶対条件です!

私の体験談

私は教員時代時代、月に4万円を投資にまわしていました。

どうして4万円だったの?

あや

余裕をもって完全に自由に使えるお金が4万円だったからです。

月給35万円(手取り)

  • 家賃7万円
  • 生活費5万円
  • 雑費5万円
  • 貯金15万円
  • 仮想通貨4万円

投資は無理をしてお金を作るものではありまさん。

あや

毎月の収入の中から、無理のない範囲で取引するようにしましょう。

紹介してきた人にお金を預けない

誰かの紹介で仮想通貨取引を始める人も多いと思いますが、取引は必ず自分自身で行いましょう。

誰かにお金を預けてはいけません。

詐欺の可能性が高いからです。

というかほとんど詐欺です。

仮想通貨に関わる詐欺がめちゃくちゃ多いです!

教員で詐欺に遭った人もいるんです…

「投資詐欺に遭い苦しく」風俗店で副業、女性教諭を停職処分 都教委(朝日新聞デジタル)

あや

誰かにお金を預けたり、誰かの指示で取引をするのは絶対にやめましょう!

仮想通貨取引の始め方4ステップ

  • アカウント登録をする
  • 本人確認書類を提出する
  • 日本円を入金する
  • 仮想通貨を購入する

Coincheckのホームページが1番わかりやすいです!

アカウント登録は5分でできるし、仮想通貨購入方法も簡単!

あや

最初は値動きなど分からないと思いますので、ひとまず1万円分買ってみるのがおすすめです!

教員が使いやすい仮想通貨の取引所

様々な取引所を使ってみましたが、使いやすかったのは以下の2つです!

Coincheck(コインチェック)

コインチェックの特徴
  • 取り扱い通貨の種類が国内最大級
  • ビットコインの取引手数料が無料
  • アプリのダウンロード数No.1

コインチェックは初心者にも使いやすい取引所です。

私もメインでCoincheckを使っています。

スマホアプリが使いやすくて、通勤の電車の中で値動きのチェック・売買が簡単にできるんです!

あや

忙しい教員にもぴったり!

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinの特徴
  • 初心者から上級者までレベルの合わせてモードが選べる
  • 取引手数料が無料
  • 売る人と買う人を会社が仲介してくれる(国内唯一の機能)
あや

あとローラさんがめちゃくちゃかわいい…

BitMatch注文という機能があり、売る人と買う人の間に会社が入って仲介してくれます。

スプレッドを気にすることなく仲値価格で売買することができるため、コストを抑えられるメリットがあるんです。

あや

スプレッドとは、仮想通貨取引の売値と買値の価格差のこと。ユーザーが仮想通貨取引所に支払う実質的なコストです!

元教員がビットコインに投資した体験談

記事のタイトルに

毎月4万円の積立で210万円になった!

と書きました。

このことが気になって記事を見てくれた人もいるのではないでしょうか。

実際の画面です。210万円になったときスクショ撮り忘れてしまって、現在は少し減っていますが…

あや

私がどのようにして210万円の資産を作ったのか順を追って説明しますね。

  • 毎月4万円の積立を19ヶ月行なった
  • 積立をやめてしばらく放置
  • 1年後210万円になっていた

そんな詐欺みたいな話があるか!

と聞こえて来そうなのですが、本当です。私の実体験です。

実際の取引履歴があれば信じてもらえるでしょうか。

毎月4万円ずつ、毎日積み立てで、19か月投資し続けました。

信じていただけましたか?

どうして積立をやめたの?

あや

教員を辞めて、資金源がなくなったからです。笑

私は2023年の3月に退職しました。

教員を退職したら給料が下がるのは明らかなので、私はここでキッパリと積立を中止しました。

仮想通貨に関わらず、投資は無理のない範囲で行うべきです。

その後は売買もせず積立もせず、管理画面に入ることすらない日々が1年続きました。

そしてある日、

私が仮想通貨に投資していることを知っていた夫に

ねえ!
ビットコインすごいことになってるよ!

と言われて久しぶりに管理画面を見たら…

あや

どういうこと!!!???
何が起こった!!!???

こんな感じでした。笑

同じ4万円19か月でも

  • 普通に貯金していたら76万円
  • 仮想通貨に投資したら210万円

なかなか夢がある話だと思いませんか?

ちなみに、ビットコインの価値は今後も上がり続けると予想しているので、まだ売りませんよ~!

私の体験が参考になれば幸いです。

まとめ

  • 教員でも仮想通貨取引はできる
  • 利益が確定しなければ確定申告の必要はない
  • 教員には短期トレードより積み立て投資がおすすめ

投資は自己責任です。自分自身でよく調べて、納得してから始めましょう。

本記事を参考にして、あなたも夢をつかんでくださいね!

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この記事を書いた人

勤続10年の元小学校教員/結婚を機に退職/民間企業人事部に転職/転職サイトに登録し内定5つ獲得/会社員・副業ブロガー・Webライターの三刀流/教員の転職・副業・働き方改革について発信しています/がんばる先生を幸せにする人

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